永久機関を発明してしまった

隠れたエネルギーを有効に使えばエネルギー問題は解決する!



永久機関の完成です!。エネルギー危機は回避されました
原油価格高騰も、地球温暖化ももう心配いりません。

え?信じられない?
もう一度整理して説明しますね。

電圧と電流の位相が合わない分(皮相分)が生じた場合、
発電、送電時にはその分も含んだ容量を必要としますが、負荷ではそれを利用することができません。
しかし、皮相電力が無駄なエネルギーとなってどこかを温めてしまうわけではありませんから、
エネルギーそのものが消えたわけです。

この、電力に関する現象は可逆ですから、この逆をそのまま作ってみるとします。
電圧と電流の位相が合わない発電を行い、(前の例では利用できなかったエネルギー = 皮相分を含む発電)
それを移相器(コンデンサとコイル、トランスなど)で直すことで位相が合うようになり、
前の例では発電時に必要としたエネルギー(ここでは取り出されるエネルギー)に変換することができ、
負荷で利用できる実効電力となるということです。

皮相分はエネルギーとして使えない = 皮相分を発電するときにもエネルギーを必要としない
皮相分は移相器で実効分に変換することができる

これがミソで、発電時よりも大きなエネルギーを得ることができるようになります。永久機関の完成です。

なお、移送器はパッシブパーツだけで構成されていますから、ここでエネルギーを必要とすることもありません。

こうして作った電力は、この方法で簡単に保存することも可能です。



C 2008年4月1日 JJ1GRK 禁 無断転載


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エープリルフールですよ!。信じないように! ^^;