アマチュア無線 用語解説 V2
正しい用語解説はこちらを御参照下さい!
自分でバナー広告を入れてみました。
絶賛発売中と書くのは、ちょっと抵抗がありましたが、無いのも寂しい!Hi!実は絶版発売中ですけどね
以下は、いい加減な用語解説です。御気に障ってもお見逃しを。
本当はこのページ、HPの奥深くにかくしておいたのですが、googleが見つけて直接リンクをしてしまったようです。
急にアクセスが増えていますが、古いページなので今と記述が合わない部分があること、ご承知置きください。
RZ−SSB
試作品は展示/運用されるのに、実際に同じ物をつくるだけの情報が流れてこない不思議な電波形式。200%変調(キャリア、側波比1:1)のA3Hそのものなので、JST−245だけでなく30年前のFL−50(B)やFT−200で送信可能。すべてのSSB受信機で受信可能。多少の歪みを許せば、AM受信機でも受信可能という新方式。
Icom
30年前のIC−71の広告ではイコムと読んでいた。いつからアイコムに変わったのか不明!。低価格パソコンの著名ブランド。
IC−706
アイコムの現技術陣が意地をみせた作品。だんだん技術が向上していくのがよくわかる。
秋葉原
電気部品を扱っていた露店を強制的に集めた電気部品屋の街。製品販売店の街ではない。
今は正体不明の露店も自然発生的に集まっている
あなぽこ
トンネルのこと。「アナポコ通過」等の表現に苦言を示すOMさんは多いがアナポコ通過中は電波がほとんど飛ばないので気にする必要は無い。一般の人にはQ符号よりも通じる
アルインコ
モノバンダーを主力に置いている唯一の無線機会社
受信周波数拡大改造の火付け役。
安定化電源
定格まで使うと不安定になる電源。
アンテナ
電波を送り、または受けるための導体とその付属物一式。コイルやコンデンサで勝手に伸びたり縮んだりすることから、電波は波ではないかと考えられた。
アンテナチューナー
空中線と無線機(もしくは給電線)の整合装置。実際は、各機器同士の動作の調整などせず、途中に入れたコイルとコンデンサで誤魔化す。典型的なやっつけ仕事をやってのける機械。
AM
antique modulation(アンティークモジュレーション)の略。TV放送電波やラジオ放送で使われる.
AC変調
アルコール変調の略。変調入力に応じてアルコール量を変化させる。弾んだ話の変調入力だとアルコール変調量も増えるが、歪みを発生し聞き取りにくくなる傾向もある。
S(信号強度)
運用上のレポートルールの例外
アマチュア無線のS=1は実用範囲だが、SINPOコードのS=1は信号が弱すぎる場合をさす(国際電気通信条約より)。
S5が最大か、S9が最大かは場合によって違う。
SSB
シングルサイドバンドの略。側波帯が片側にしかないため、情報量に乏しく混信に弱い。
FM
フリクェンシーモジュレーションの略。つまり、周波数変調のこと。
変調入力に応じて、周波数をシフトさせる。
つまらない話やAC変調時には、他のチャンネル、他のバンドに飛んでしまうこともある。
OM
新参者に対する最初の障壁。
OFDM
多くの(Ooku)周波数(Frequency)でデータ(Data)を無線(Musen)伝送する方式
デジタル放送で使われるが、デジタルBS放送やまじかるくらぶ方式はOFDMではない。
オフバンド
定められた周波数帯を逸脱して通信すること。
通信の相手方がアマチュア局である場合、通信周波数はアマチュア業務に使用できる周波数であることが必要であり(郵政省告示より)、これを逸脱するとオフバンドとなる。たとえば、こちらからの送信が7.05MHzでも、通信の片方向(受信信号)が7.2MHzであり、「アマチュア業務に使用することのできる周波数」を逸脱した通信がこれにあたる。
オンエア
別項を参照のこと 。airが(特定の)空気や大気の意味を持たない限り、on the airは誤り。
か〜
からS
受信系システムの雑音信号強度。もちろんこれも信号強度だから大きい方がよいと信じられている
RS−33をレポートできるのは、からSが強い素晴らしい受信設備の証
QSO
無駄話。語源は「クソ話」の”くそ”か?
QSL
電文を完全に受信したことを相手に知らせる事。確認する場合はQSL?と打てばよい。
コンテスト時の「QSL」が正しい用法で、QSL=交信証明書 は誤り。(国際電気通信条約、電波法無線運用規則より)
QRT
1)QRトンカチのこと。リグにハンマーが入れば電波は出ない.
2)送信を中止すること。無線局の運用がすべて終わるわけではない。(電波法運用規則より)
クラブ局
電波法上法人格を持つ組織。そこに与えられた免許も含むが、どういう人格かは不明。
なぜか、細胞分裂して複数地点から運用したりする事もある。免許状も分裂するらしい。
携帯電話
高性能なデジタル式通信機。複雑な機械だが、他の無線通信機とちがって従事者免許はいらない。これは、携帯電話の操作をすべて覚えられるぐらいなら、無線従事者免許ぐらい簡単に取れるためとされている。
ケンウッド
技術力は高く、製品も高い。
オーディオ、無線機、測定器、携帯電話機。すべての分野での二番手企業。
実はある分野で国内最高の技術力を持つが、その方式は日本では採用されなかった。不運。
国営放送
国の法律によって強制的に受信料金を徴収することができる放送。税金の中から捻出する良心的な国もある。
デジタル化によって料金未納の表示もするらしいが、だったらはじめから見せなければ良いのにと思う。
こちらは......
こちらはニッポンなら小松左京。こちらはJJ1***ならアマチュア無線家。
こちらはを言わないのが27MHz&900MHz
THIS IS の和訳だが、こちらは(ひとつの)ペン。とは言わない.
コマーシャル
直訳では、商業上の、商業、商業ベース、スポンサー付きとなる。(研究社新英和中辞典)
仕事で稼いだお金でアマチュア無線をするのであれば、仕事=コマーシャルとなるかもしれない。
SASE
1、返信用切手を貼った封筒を入れておくと、ビューローからQSLが来るわかりにくい制度
2、信用切手を貼った封筒と、適当な手数料を入れておくとQSLが来るわかりやすい制度
CQ呼び出し
通常は、不特定単数(多数ではない)の局を呼び出す呼び出し。誰から応答されてもQSOするだけの度胸が必要。
G3RUH
パケット通信の速度を1200BPSに留めた立役者。
CW
1、Coherent Waveの略。ただし、連続キーダウンしているときだけはContinuation Waveの略
2、Coherent Waveの略。したがって、B電波(火花電波)以外はPHONEでもTVでも皆CW。(国際電気通信条約より)
ジャパニーズ10W
史上最強の10W。100W〜数KWの耐圧の空中線設備を要する。
ショートコール
50W以下の局のみに許された運用(電波法無線運用規則より)
スタンダード
標準品。標準規格の事だが、実際には理解しがたいのが普通。たとえば漢字コードは新JISが、マイクロフォンは5ピンがスタンダード。車のグレードにもSTD(スタンダード)があるがやはり標準的ではない。 反対語=バーテックススタンダード
出力
リグの世界では、公称出力=最低保証出力
免許の世界では、公称出力=根拠不明の出力
運用の世界では、公称出力=資格許容出力
到達の世界では、公称出力=パイルに負ける能力
受信感度
必要最小限の情報が受けられる能力。マイクコントロールなどで増強される。
た〜
ダイレクト
1)ビューローを介さず、単品輸送でQSLを交換すること
2)SASEで言うとひんしゅくを買う程度のDX局が暗にSASEを指定するときに
使う言葉
テレビジョン
1)テレ=遠方、ビジョン=画 ということで、遠くの画を見る装置。たとえば望遠鏡
2)おてれび様のこと。お茶の間では一番偉い。
3)広いバンドを有効に使う通信方式。
トランシーバー
トランスミッタとレシーバーを一体化したもの。子供の頃のイメージを壊さない為にも、ハンディが望ましい。
トランスミッタ
送信機.すなわち受信を行わない通信機。無変調送出中のトランシーバーがこれにあたる。
日本アマチュア無線連盟
QSLカード配信の最大手。局名簿によって正規局とアンカバーの力関係を複雑にする作業もしている。
加盟している批判者が、脱退もしなければ運営側にも廻ろうともとしない、不思議な組織。(もちろん、例外多数あり)
日本(放送)
放送関係者が永遠に突き当たる難問。会社によってニッポンだったりニホンだったりする。唯一誰も間違えないのはニッポン放送と言いたいところだが、ここも時々日本放送と誤記されているらしい。
日本無線
アマチュア無線を継子扱いする無線機会社。嘘だと思ったらお客様相談室へ電話してみること。担当者と連絡が取れてからの対応はFB。
は〜
バーテックス スタンダード
最高の標準品 の意味。
ということは、スタンダードだけだと単なる標準品!?
ファイナル
1)無線機の送信最終段の増幅素子のこと。
2)通信を終了させるときの決まり文句。
用例 「ブレーク!」「ブレークさんファイナルよろしく」
PSK31
AMTER運用者とRTTY運用者とPACKET運用者が集う、不思議な電波形式。
ブレイク
1)横から割り込んで、通信をぶち壊す事。
2)無礼句。
3)ロングラグチューに休憩時間が生まれる現象。=ブレイクタイム
本日は晴天なり
法律で決められたテスト用語。どう考えても無理がある。It'sa fine day.なら、色々な意味があるのに.......
ボリューム
音量調節でトーンボリュームの略。従ってRITのボリュームというのは誤りで可変抵抗を指す場合はバリオーム。というのは、真っ赤な嘘。
ボリュームというのは「量」を意味するので、可変抵抗そのものはバリオームという名前でも調整つまみとしてはボリュームで良いのが通常。
マイクロフォン
μV級の小さな音を拾う装置。絶叫や大口は拾いたくない。
μV級の小さな音を拾う装置。でも実際はひそひそ声でも出力は1mV程度。
無線機
携帯電話よりも大きくて高価だが到達距離が短いもの。うまくいけば携帯電話よりも遠方に通じるが、料金を払っていないので、だれも到達距離を保証してくれない。
携帯電話に対抗するためにも、呼び出し機能が欲しい。珍JCC呼び出し等々。
無変調
変調が掛かっていない状態。もしくは変調をかけていない状態.でも、送信者の意志だけはなぜか伝わる。これを排除するノッチフィルターがFM機に搭載されないのは何故?
モードスイッチ
オペレーターの状態を変えるスイッチ。SSBの時はコールサインを連呼/絶叫し、FMではコールサインを忘れる
モービル通信
移動体通信のこと。モービル・モバイルは同じ語の別読み。
「モー」から原動機のある移動体(車、オートバイ等)を意識する向きもあるが、実際は足で歩こうが匍匐前進中だろうがモービル。
や〜
ヤエコムウッド FTS−700
無線機メーカーが協力して作る夢のHF無線機。
実際は八重洲無線が名称変更したため、このプロジェクトは挫折しつつある
Uゾーン
初心者から上級者、そして自作派までちゃんといる健全なエリア
ラジオ
無線全般のこと。
例)ラジオジャパンのラジオ放送をジャパンラジオの受信機で受信する
ローカル局、ローカルさん
距離ではなく、親密度で決まる遠近関係。
ローカル線の車内並に雑談できれば間違いなくローカル局。
ロメオとジュリエット
シェークスピアの人気ナンバーワン悲劇
用例)ジュリエット、ロメオ、ナンバー1
わ〜
和文電信
日本が世界に誇る暗号通信。
キーイングでも暗号化しているOMさんも居る
ん〜
ん
唯一、鼻から音が出る発音。接話式マイクロフォンの天敵。
3.7MHz帯
電波行政上の継子。3.5MHz帯に含まれるとされているが、それならば指定周波数(バンドの中央)は3.5375MHzから変更されなければならない。
7MHz帯
日本では、7.0〜7.1MHzとその上下を併せたバンド
10MHz帯
SSBが出せそうで出せない不思議なバンド。(昔は免許はされても運用周波数が無かった。今は免許されない)
14MHz帯
2アマ以上であることを伝えるためにあるバンド
「他は14MHz帯に出ています」
なぜか、18MHz帯ではこの効果が無い
27.12(5)MHz
市民ラジオの7ch。恐らくもっとも混信を受けやすい周波数。
ラジコン、ラジオマイク、米国規格の違法CB、船舶用無線、高周波加熱器の高調波だけでなく、おもちゃのトランシーバーまでがこの周波数を利用している。
144MHz帯
本来は移動体通信に一番適したバンド。実際はストレスが貯まるので不向き。
430MHz帯
昼は不法局、夜はアマチュア局がメインで使用するバンド
1. 2GHz帯
一番他業務からの妨害を受けているバンド
TV42chの映像周波数+音声周波数=メインチャンネル
BSアンテナ→チューナー間の伝送(バンド内)
無線LAN
不法局がここには居ないのはこれが原因か?。
2.4GHz帯
無線LANから電子レンジまで、いろいろな運用がなされる多彩なバンド
アマチュア局だけが少ない。
780
リグの番号として最も適した番号。IC−,FT−、TS− 全部ある。
154649
もっともどうでもよいあいさつ。 私(JJ1GRK)からみなさんへも154649!