超広帯域ループが開発されました  
八木から発展した対数周期アンテナは有名ですが、
その発想で作ったループがこのアンテナです。
ループアンテナでは内側で磁束が打ち消し、
外側では強調されるように電波が発射されます。
そこで、多重ループとして広帯域化してみました
ループを前に出す立体構造が成功の鍵でした!


ループ1周の移相量と信号の位相変化量が釣り合うと
すべての磁束が同じ方向になり、
後方へ向けて信号を放射します。
他の周波数では磁束がうち消すので
単なる伝送線路となり放射は生じません
これが広帯域の秘密です

平成18年4月1日 C 匿名希望のJJ1GRK
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