アナログテレビ放送跡地利用に新提案!
日本超短波放送が免許申請か?
2011年4月1日 株式会社 日本超短波放送は、VHF-Highマルチメディア放送への
免許申請で名乗りを上げると発表しました。
これは、アナログテレビ放送全廃後の周波数帯(現行のチャンネル4〜12)で
新たな放送を始めようというもので、
13セグメントを使いアナログテレビ放送と同一の規格を用いるところに
最大の特徴があります。
現在使用されているアナログテレビは、アナログテレビ放送終了後、
粗大ごみと懸念されていましたが、
同社によると、今回の新電波の発射により、]
アナログテレビは粗大ごみから同社専用端末への変身
を遂げるという事です。
また、アナログテレビ放送終了後、更に別のアナログテレビ放送が
始まるのはおかしいのではないか?という指摘に対しても、
同社は「旧アナログテレビは弊社の電波しか受からず専用端末へと変身する
専用端末へのアクセスだからどんな電波でも良い筈」
と、主張し、天気、ニュース、映画、ドラマ、アニメなどさまざまな内容を
時間毎(time-division)に送りだす同社の電波はマルチメディアであり、
ストリーム毎にさまざまな内容を送り込む他のマルチメディア(ts-division)と
同様に、「マルチな放送」として認定するように求めています。
なお、同社では、専用端末となるであろう機器を持つ消費者に対して、
使用料を払うように通知をはじめる情報もありますが、現在のところ確認されていません。
また、非公認営利団体(NPO:Non-official Profit Organization)の
「産業遺跡保存機構」(通称:ガラクタファンクラブ)も、
世界中で種の多様さが失われていく中で、技術の多様性を確保する事は
人類の生き残りに重要であるとして全面的な支援を表明し、寄付を呼び掛けている模様です。
2011年4月1日 JJ1GRK
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本当はもっと面白いネタがあったのですが、原発事故で使えなくなりました T_T